SSブログ

物には寿命があるかもしれないし、そうでないのかも。 [エクステリアプランナーの戯言Ⅱ]

あらためて

ブログを動かそうかなと思っております。
引っ越ししてもよかったんですが、
(と言うか並行で適当に流してるブログはいくつかあるんですが)
まあ、ここが一番書き込む内容にあっているのかなと思って。

ちょっと専門色が濃くなりますが、それもまたそれで。
外に向けて走り始めることで、まとまる考えもあるだろうと。

気になったことにはご意見いただければ、知っている範囲でお答えします。

と言う前振りをしたところで。。。

実は、エクステリアプランナーを取得した後で、ちょこちょこと他の資格も取り、割と(給料には反映しないものの)自分が納得するための知識を手に入れつつあります。

その中で、インフラ(=インフラストラクチャー)とまとめられることの多い公共施設の大半が、更新を迫られ、そのために必要な資金不足に答えが出せないでいる。
私自身がお客様と仕事をしている上でも、公園だったり、住宅だったり、教育施設だったりが、そう言った更新に絡め取られています。建物や、設備、時には樹木により莫大な更新費用を迫られています。

それはそれで、メンテナンスのための予算を確保しつつ、更新のための予算を確保しなかった報いだよなーと、対岸の何とかっぽく遠目に見ていたのですが、どこもかしこもそんな悩みを抱えているのがわかってきて、最近だと、著名な方の設計された建築物などでは、一般の方から融資を募って、クラウドファウンディングとかで解決できることもあります。しかし、出足が遅いと一般の方が疲弊してしまい、融資自体が難しくなるので、そんな甘いものでもないのでは?と思い始めたところです。

京都などでは、民泊と呼ばれる宿泊施設としての機能とは異なる宿泊施設が出現しています。これらと同時に古くから住んでおられた方やその後継者の方が相続の様々な問題により、住んでいた土地を手放さざるを得ない事態に追い込まれてしまう方もおられます。このような状態が長期化すると、その土地を作っていた人や環境がどんどん消失していき、町が機能しなくなるのではないかと思います。人口も減ってることだし。

それらに対しての自分なりに納得の出来る答えを見つけたいなと思っています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。