2013-10-29
夏の、まだこれからガンガン暑くなるぞ
と言う夏の日の朝に、ほんの少し雨が降りました。
それは
本当に
昨日までのムッとした大地を冷やす
本当に
心地よい雨だったのですが
臨終を迎えていた私の母にとっては、
気圧の変化に自分の命を合わせるだけの力が残っておらず
ふっと消えてしまいました。
その時の私は
病院の帰りに毎日泣いてはいたけれど
覚悟は出来ていて
もうすでに寝たきりになっていた母は元に戻ることはなくて
もう会話は少しだけ出来るけど私の知っていた母ではなくて
ただ、最後の別れを私自身の為に悔いなく過ごすことしかできませんでした。
最後の晩に、母自身には聞こえなかったかもしれないけれど、
「産んでくれてありがとう」と伝えました。
と言う夏の日の朝に、ほんの少し雨が降りました。
それは
本当に
昨日までのムッとした大地を冷やす
本当に
心地よい雨だったのですが
臨終を迎えていた私の母にとっては、
気圧の変化に自分の命を合わせるだけの力が残っておらず
ふっと消えてしまいました。
その時の私は
病院の帰りに毎日泣いてはいたけれど
覚悟は出来ていて
もうすでに寝たきりになっていた母は元に戻ることはなくて
もう会話は少しだけ出来るけど私の知っていた母ではなくて
ただ、最後の別れを私自身の為に悔いなく過ごすことしかできませんでした。
最後の晩に、母自身には聞こえなかったかもしれないけれど、
「産んでくれてありがとう」と伝えました。
サツキが咲くほんの少し前に(2) [ 雑 記]
そもそも、向こうの世界に行ってしまうその時に立ち会う
と言うのが初めてであったし、
その時まで、亡くなった人の皮膚に直接触れると言うことに対して、
何度か機会があったものの、実はかなり抵抗があった。
自分が(触れてはいけないと)卑下していたし、
生前そう言ったスキンシップをしたこともなかったし、
そもそもその温度を確認したくなかった。
しかし、祖母の手は暖かく、そしてその時を迎えた後、急激に体温が低下していった。
本当にさっきまでそこに座っていた人の席のぬくもりが無くなっていくような、そんな去り方だった。
その翌日。
湯かんと言うものを初めて見た。
これは儀式だ。
母の兄弟は、本人は気持ちいいだろうと口にしていたが、
この頃から残された者のための儀式が始まるのだと、今回はとても楽に受け入れられた。
お通夜が行われた。
軒先の雪が「とさり。」と落ちるようにさみしさがつもる。
叔母の言葉で、祖母が花好きだったことを知る。
もう叶わないけれど、もっとお花を贈れば良かったな。。。悔いが残る。
と言うのが初めてであったし、
その時まで、亡くなった人の皮膚に直接触れると言うことに対して、
何度か機会があったものの、実はかなり抵抗があった。
自分が(触れてはいけないと)卑下していたし、
生前そう言ったスキンシップをしたこともなかったし、
そもそもその温度を確認したくなかった。
しかし、祖母の手は暖かく、そしてその時を迎えた後、急激に体温が低下していった。
本当にさっきまでそこに座っていた人の席のぬくもりが無くなっていくような、そんな去り方だった。
その翌日。
湯かんと言うものを初めて見た。
これは儀式だ。
母の兄弟は、本人は気持ちいいだろうと口にしていたが、
この頃から残された者のための儀式が始まるのだと、今回はとても楽に受け入れられた。
お通夜が行われた。
軒先の雪が「とさり。」と落ちるようにさみしさがつもる。
叔母の言葉で、祖母が花好きだったことを知る。
もう叶わないけれど、もっとお花を贈れば良かったな。。。悔いが残る。
サツキが咲くほんの少し前に(1) [ 雑 記]
この日、母方の祖母が亡くなりました。
大変かわいがってもらっていたこと
少し前に占い師さんに見ていただいたときに、覚悟をしておくよう言われたこと
透析を受けていたこと
高齢だったこと
目がほとんど見えなくなっていたこと
歩けなくなっていたこと
眠る時間が増えていたこと
そんないろんなことが重なって、病院に到着してすぐに
すうっと眠るように旅立ってしまわれました。
引き止めたいと言う今までにほかの人に感じた気持ちは全くなくて、
飲み会とかで、「あれ、あの人いつの間に帰ったんだろう?」と言う感じの余韻を残し、
去ってしまわれました。
さみしくはありますが、こういう去り方を与える人になりたいな。と、そう思いました。
大変かわいがってもらっていたこと
少し前に占い師さんに見ていただいたときに、覚悟をしておくよう言われたこと
透析を受けていたこと
高齢だったこと
目がほとんど見えなくなっていたこと
歩けなくなっていたこと
眠る時間が増えていたこと
そんないろんなことが重なって、病院に到着してすぐに
すうっと眠るように旅立ってしまわれました。
引き止めたいと言う今までにほかの人に感じた気持ちは全くなくて、
飲み会とかで、「あれ、あの人いつの間に帰ったんだろう?」と言う感じの余韻を残し、
去ってしまわれました。
さみしくはありますが、こういう去り方を与える人になりたいな。と、そう思いました。
とうとう。。。取得!(苦手意識 その42) [エクステリアプランナーの戯言]
カテゴリー名を付けた時にはそんなに気にしてなかったのですが、
資格名がだんだんと知名度が上がるにつれ、
非常に気になっていた資格に「エクステリアプランナー」と言うものがありました。
名付けた時点では、そんな資格があることは全く知らなかったのですが、
だんだんとその資格を持ってる人に会い、自分でも試験を受けるうちに、
ずーっと、受からなかったらまずいなぁ。。。なんて思っていたのですが、
急にカテゴリーを削除するのもどうかと思い、
資格名がだんだんと知名度が上がるにつれ、
非常に気になっていた資格に「エクステリアプランナー」と言うものがありました。
名付けた時点では、そんな資格があることは全く知らなかったのですが、
だんだんとその資格を持ってる人に会い、自分でも試験を受けるうちに、
ずーっと、受からなかったらまずいなぁ。。。なんて思っていたのですが、
急にカテゴリーを削除するのもどうかと思い、
コンテスト出品します。(苦手意識 その41) [エクステリアプランナーの戯言]
関東で行われる、ガーデニングコンテストに出品します。
今はその準備でバタバタしています。
色々あって、転びそうになりながら、辛うじて、前に進んでいる感じです。
叱咤激励してくださる方は、周りに沢山いるのですが、
ま、それは今回の私には、あんまり必要ないみたいです。
じっくり考えて練るためのアドバイスは大歓迎なのですが、
それが出来る人があんまりいないんだよねぇ。。。
つか、センスがいい悪いの話したいんだけど、どー考えても、
悪い人のほうがまわりに沢山いる。クリエイティブな職場だと思っていたんだけど、
どうも会話してて、センス悪いってーか、上の人の顔みてる感じ。
頭固い人ばっかりで参ります。
でも、私も頭固いほうなんだけどね。
今はその準備でバタバタしています。
色々あって、転びそうになりながら、辛うじて、前に進んでいる感じです。
叱咤激励してくださる方は、周りに沢山いるのですが、
ま、それは今回の私には、あんまり必要ないみたいです。
じっくり考えて練るためのアドバイスは大歓迎なのですが、
それが出来る人があんまりいないんだよねぇ。。。
つか、センスがいい悪いの話したいんだけど、どー考えても、
悪い人のほうがまわりに沢山いる。クリエイティブな職場だと思っていたんだけど、
どうも会話してて、センス悪いってーか、上の人の顔みてる感じ。
頭固い人ばっかりで参ります。
でも、私も頭固いほうなんだけどね。